@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00001307, author = {中田, 正浩 and Nakada, Masahiro}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {本小論は、現在実践されている小学校から高等学校までの教育課程における”地理教育の現状“を概観し、その実態と課題を明らかにするものである。次いで、戦後の社会科教育の中で”地理教育“が学習指導要領の改訂とともに歩んできた過程、また、次世代を目指す小・中・高等学校における”地理教育に関する諸問題“についても考察する。前述の諸課題を踏まえた上で、”地理教育“の未来と小・中・高等学校への一貫したカリキュラムづくりへむけての提言を行うものである。  今回論じる(その三)は、1989(平成元)年の学習指導要領の改訂により、それまでの高等学校社会科が解体され、『地理歴史科』・『公民科』が成立した。2022年度には、新たに地理歴史・公民の新科目として『地理総合』が導入されることになっている。本論では、特に地理について焦点を絞って論じていきたい。}, pages = {123--131}, title = {『社会科教育における『地理教育』の諸問題』(その三)-高等学校地理歴史科における『地理教育』への提言-}, volume = {5}, year = {2016}, yomi = {ナカダ, マサヒロ} }