@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00001308, author = {西江, なお子 and Nishie, Naoko}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {小学校家庭科教育における課題の一つとして、学習した知識や技術などが実生活で十分に活かされていないことがあげられる。そこで、学びを生活の中で継続して実行し、生活をよりよくしようとする態度や技能を「生活実践力」と定義づけ、授業での学びを生活実践力に結び付けていくモデル開発を行った。「生活実践力」と体験活動との関係を節電を例にとり、授業の実施前後での児童の意識の変容を比較する方法で検証した。自転車発電機による 家電製品の発電体験を通して実感を伴った理解へと導き、節電への動機づけを図った。また、伝達体験により学びを深化させ継続した活動へと発展させた。「生活実践力」の育成のための、体験活動による動機づけの教育的な効果について論じた。}, pages = {133--139}, title = {生活実践力の育成を目指した小学校家庭科モデル開発に関する研究-実感を伴った理解へと導く体験的活動を通して-}, volume = {5}, year = {2016}, yomi = {ニシエ, ナオコ} }