@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00001654, author = {村上, 幸二 and Murakami, Koji}, journal = {紀要, Study reports of Narabunka Women's Junior College}, month = {Dec}, note = {件名標目は図書館資料の主題検索に大きく貢献するが、現在、我が国には2つの代表的な件名標目表が存在している。1つはBSH(基本件名標目表)で、もう1つはNDLSH(国立国会図書館件名標目表)である。前者はTRC MARCをはじめとする民間MARCに採用され、後者はJAPAN/MARCに採用されている。BSHは多くの図書館が利用している標準件名標目表であり、第4版の標目数は7,847件で、主に一般的な用語を収録している。NDLSHは国立国会図書館が利用する一館件名標目表であるが、2005年度版の標目数は16,879件で、主に学術的な用語を収録している。この両者をNDC(日本十進分類法)のカテゴリごとに計量的に分析した結果、まず量的な構造における類似度が高いものであることが明らかとなった。次にベクトル空間モデルを使って両者の類似度を調べた結果、語彙の表現についての類似度は高くはないが、扱う分野の類似度については、かなり高いものであることが明らかとなった。, 16, KJ00005844099}, pages = {135--147}, title = {BSH(基本件名標目表)とNDLSH(国立国会図書館件名標目表)の計量的比較分析}, volume = {40}, year = {2009} }