@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:02000053, author = {辻井 直幸}, journal = {奈良学園大学紀要, BULLETIN OF NARAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Dec}, note = {要旨 (Abstract)  2016 年改訂・2017 年告示され、 2021 年より全面実施 (中学校) された文部科学省の新しい学習指導要領は、 現在 (2023 年) 3 年目となる。 この学習指導要領の改定は、 凡そ 10 年単位で見直され、 「生きる力」 の育成を主軸に残しつつ、 昨今のグローバル化や情報化等への社会情勢の進展に伴い、 時代の流れに合わせて教育の求める方向をしっかりと示している。 最近、 特に話題に上っている A・I 技術の目覚ましい発達に伴い、 私たちの社会は多大な利便性を獲得しながらも、 それによって今まで常識的にあった 「仕事」 の多くが、 コンピュータの機械に代替されつつある。 現在、 教育の目指す 「生きる力」 は、 これからの社会を 「生きぬく力」 としても、 これらの社会情勢をしっかりと見つめたものでなければならない。 そこで今回、 「GIGA スクール構想」 をはじめとして、 教育の現場にも浸透してきているこの 「情報化の波」 に焦点をあて、 ICT 機器を効果的に活用することにより、 波に流されることなく、 この波を利用し、 より良い音楽の学習に繋げていく方法を考察する。}, pages = {105--117}, title = {音楽科における ICT 機器の使用法についての考察 -その効率・効果的運用へのアプローチ-}, volume = {16}, year = {2023} }