@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:02000056, author = {野田 優希 and 寄能 彩未 and 寺岡 舞 and 池田 耕二}, journal = {奈良学園大学紀要, BULLETIN OF NARAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Dec}, note = {要旨 (Abstract)  野球ではオーバーユースによる障害発生が問題となっている。 そこで、 アクションリサーチという手法を用いてコンディショニングの必要性の理解、 意識向上を促し障害予防を行うことを目的とした。 対象は奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校の軟式野球部の部員 21 名および監督とした。 アンケート調査を行い、 その結果をもとにウォーミングアップを考え提供した。 アンケートの結果、 ウォーミングアップの必要性は 10 点満点のうち平均で 1 回目は 8.0 であり、 2 回目が 4.7、 3 回目が 7.2 であった。 アンケート結果ではウォーミングアップの必要性は一旦低下したが、 2 回目から 3 回目にかけて向上した。 これは、 難しいメニューの変更やセット数、 回数の調整による時間の短縮および効率化を図ったことや、 メニュー定着のために再指導を行ったことなどが影響したと推測した。 また、 ウォーミングアップは身体的側面だけでなく、 個人の取り組み方やチームの雰囲気にも影響を与えることが分かった。}, pages = {125--135}, title = {中高一貫校の軟式野球部のコンディショニングに対する意識向上を目的としたアクションリサーチの実践}, volume = {16}, year = {2023} }