@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00002705, author = {北島, 洋子 and 細田, 泰子 and Kitajima, Yoko and Hosoda, Yasuko}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {【目的】社会人基礎力尺度の新人看護師への適用可能性を検証し、新人看護師の社会人基礎力に関連する要因を明 らかにする。 【方法】200床以上の一般病院6施設の新卒で新規採用された1年未満の看護師473名を対象とし、社会人基礎力尺 度、看護実践力尺度、日常生活経験および個人背景から構成される無記名自記式質問紙を配布し郵送法にて回収し た。分析は社会人基礎力尺度の信頼性係数と社会人基礎力と看護実践力の相関係数の算出、日常生活経験が社会人 基礎力に与える影響を多重ロジスティック回帰分析により検討した。 【結果】回収154名(回収率32.6%)、欠損値等を除いた分析対象131名。社会人基礎力尺度の36項目全体のCronbach’s α係数は0.92、社会人基礎力と看護実践力は0.586(p=0.01)の有意な相関関係にあった。多重ロジスティック回帰 分析により新人看護師の社会人基礎力は学生時代の「授業時間以外に自己学習をする」等の日常生活経験の影響を 受けていた。 【考察】社会人基礎力尺度はアセスメント指標として使用するにあたり、看護系大学生にも新人看護師にも適用可 能と考える。また、新人看護師の社会人基礎力を高めるには学生時代の日常生活における主体的な学習活動や多様 な人々との交流の機会を多く持つことが重要と示唆された。}, pages = {35--44}, title = {新人看護師の社会人基礎力と関連要因の検討}, volume = {7}, year = {2017}, yomi = {キタジマ, ヨウコ and ホソダ, ヤスコ} }