@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00002708, author = {熊田, 岐子 and 岡村, 季光 and Kumada, Michiko and Okamura, Toshimitsu}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {生を対象とした英語スピーキング不安の尺度作成を行った。教職課程生の英語力でも特に必要とされているのがス ピーキング力だと考えられるからである。Horwitzetal.(1986) のFLCAS(theForeignLanguageClassroom AnxietyScale)からスピーキング不安に関係する項目を抜粋し、情動的反応などの日本人の特性を踏まえた項目を 筆者らが付け加えた。本尺度の特色としては、現在の英語学習者としての英語スピーキング不安と将来小学校教員 になったことを想定した英語スピーキング不安を測る項目を並行させたことにある。結果として、現在のスピーキ ング不安では13項目が、将来の小学校教員としてのスピーキング不安では15項目が、信頼性と妥当性を得た尺度と して残された。また、英語スピーキング不安尺度の妥当性を検討する段階において、英語学習者が英語スピーキン グ時の「情動的反応性」を克服し、英語スピーキングに対する「自信」をつける英語授業の必要性が示唆された。}, pages = {67--74}, title = {英語スピーキングに対する不安尺度作成 -小学校英語の教科化に向けて-}, volume = {7}, year = {2017}, yomi = {クマダ, ミチコ and オカムラ, トシミツ} }