@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003031, author = {伊﨑, 一夫 and Isaki, Kazuo}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {要旨 並立していた幼稚園、保育所、幼保連携型認定こども園を「日本の大切な幼児教育施設」として位置づけ、その 役割への期待は「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の3法令同時改訂 によって示された。その期待は、幼児教育において育みたい資質・能力の三つの柱として明確化され、幼児教育にお ける「見方・考え方」によって規定された。「見方・考え方」の獲得は、言語力の内実と連動し、幼稚園教育要領・ 各領域の「ねらい」と「内容」に反映されている。領域「言葉」や「表現」の追加・変更点における内実と実現は、 思考力の強化と密接に連動する。乳幼児の言語発達を支援するためには、素朴に発揮される思考力の発現に即した 保育環境構成の調整が不可欠である。本論では、絵本の読み聞かせ等の児童文化財の活用における素材解釈の視点 として、絵本・物語の構造的構成について考察し、その重要性について論じた。}, pages = {1--12}, title = {乳幼児期の言語発達と思考力の育成(1) --幼児教育の連続と発展ーー}, volume = {8}, year = {2018}, yomi = {イサキ, カズオ} }