@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003034, author = {熊田, 岐子 and 岡村, 季光 and Kumada, Michiko and Okamura, Toshimitsu}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {要旨 本研究は、小学校に「外国語活動」・「外国語」が導入されることを見据え、学生の外的要因(英語運用力・授業 力)だけでなく、内的要因(自尊感情の低さ・他者理解の必要性・情動的反応性の克服)にも着目した研究である。 本稿では、熊田・岡村(2017)において示唆された英語スピーキング不安と自尊感情の関連について検討を行った。 結果として、対人不安傾向尺度の下位尺度である「情動的反応性」が現在の英語スピーキング不安に有意に影響を 及ぼしていることが明らかになった。また、将来の英語スピーキング不安得点については「情動的反応性」に加え、 「自尊感情」も有意に影響を及ぼしていることが明らかになった。さらに、「自尊感情」と将来の英語スピーキン グ不安には「情動的反応性」が媒介する間接効果も見出された。上述の事象を克服するために、近藤(2010)の 「基本的自尊感情を育む共有体験」に着目すること、大学カリキュラムマネジメントにより他教科と連携すること を提案した。}, pages = {33--40}, title = {学生の外的要因と内的要因に着目する「外国語の理解」「外国語指導法」に関する一考察}, volume = {8}, year = {2018}, yomi = {クマダ, ミチコ and オカムラ, トシミツ} }