@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003041, author = {森, 基雄 and Mori, Motoo}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {要旨 古英語において‘go’を意味する動詞であった長形gangan(<Gmc*gang-a-)と短形gānのうち、ganganは強変化 動詞7類として分類され、その過去形としては本来の強変化動詞7類としての重複形*gegang-に由来するġēongを 有したが、gānは不規則動詞として分類され、不規則な過去形ēodeを有した。またēodeはganganのもう1つの、し かも散文ではむしろ一般的な過去形でもあった。同様に、OEganganに対応するGogagganは不規則な過去形iddja を有した。このように‘go’の過去形としてはまったく不規則な形態を成すēodeとiddjaの成り立ちと両者の語源関係 についてはこれまでにさまざまな提案がなされてきたが、本稿ではこれらの提案に基づき、歴史的な観点からēode とiddjaの成り立ちとその真の姿に迫った。}, pages = {97--108}, title = {古英語のeodeとゴート語のiddja}, volume = {8}, year = {2018}, yomi = {モリ, モトオ} }