@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003084, author = {松田, 智子 and Matsuda, Tomoko}, issue = {7}, journal = {人間教育, Online Journal of Humanistic Education}, month = {Sep}, note = {本稿では、近代公教育制度の基本的骨格である学制が施行されてから、昭和時代の敗戦を迎えるまで期間の教育制度 と教育内容について、その社会的な背景と関係づけながら論じる。さらに、その教育課程の評価についても、社会的 な背景と関連付けつつ論じることとする。従来は、学校制度と教育課程の関係または教育課程とその評価について論 じられる場合が多かったが、本稿ではあえて学校制度と教育課程とその評価までを一体としてとらえ、そこから概観 する日本の教育について考えることを提案する。教育の目的や教育課程が、その時の国家の求める人材像に規定され てきたことは、歴史的にも明確になっている。しかし、教育評価については、前者の2つと切り離して論じられるこ とが多い。そこで本稿では、上記の3 つを一体としてとらえ、日本の公教育の制度の基礎が構築される過程を概観す ることとする。}, pages = {221--230}, title = {日本の学校制度と教育課程の評価について ―明治から昭和の敗戦までに焦点をあてて―}, volume = {1}, year = {2018}, yomi = {マツダ, トモコ} }