@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003093, author = {岡野, 由美子 and Okano, Yumiko}, issue = {8}, journal = {人間教育, Online Journal of Humanistic Education}, month = {Oct}, note = {本稿では、各時代の社会的政治的及び経緯材的なニーズに合わせて変遷してきた、特別支援教育の学習指導要領の在り方や内容について、今日的な視点でとらえなおして論じることとする。まず、教育課程の編成は法的に学習指導要領に規定されるので、特別支援教育を巡る学習指導要領の動向を、確認することとする。さらに教育課程編成の主体が誰であるかを確認するとともに、その編成の基本的な理念、編成の手順について具体的に論じたい。本稿は特別支援の知的障害についての教育課程について具体的に論じることになるので、その障害種別に合わせた教育課程の編成の留意点を述べる。さらに教育課程を、実際の目の前の児童生徒に合わせて指導する際の、具体的な指導方法における配慮事項にも言及する。その中でも、自立活動の支援と評価について、具体的な事例を挙げて、筆者が多くの学校を参観し、教育課程と指導法を表裏一体として指導をしてきた、新たな視点を加味しつつ論じることとする。}, pages = {249--259}, title = {知的障害のある児童生徒の教育課程と指導法について― 新学習指導要領の改訂に視点を当てて ―}, volume = {1}, year = {2018}, yomi = {オカノ, ユミコ} }