@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003125, author = {小竹, 光夫 and Shino, Mitsuo}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {本論は、拙論「一碑百想Ⅰ・Ⅱ」を総論としながら、書的文化財の発掘を行っていく営みの一つとして位置付けられるものである。「一碑百想Ⅱ」の「おわりに」では、「万葉集関連書碑」への展開を提案しており、その中でも書者として會津八一を例示している。 會津八一は東洋美術史の専門家という域に留まらず、歌人・書人等々、さまざまな分野で広範かつ深い見識を示した文化人である。各地に数多くの歌碑が建立されているが、特に奈良には思い入れが強かったと見え、県内各地を巡りながら歌を詠み、独創的な文章を残している。「會津八一の歌碑について」と題した本論では、それらを紐解きながら万葉の世界へのアプローチを試みようとしている。西の京に続き斑鳩・佐保の書碑を取り上げ、論じることとする。}, pages = {83--92}, title = {會津八一の歌碑について(斑鳩、佐保)}, volume = {9}, year = {2018}, yomi = {シノ, ミツオ} }