@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003133, author = {松井, 典夫 and Matsui, Norio}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {近年我が国において、日系人を含む外国人の滞日が増加している。それに伴い、ニューカマーの児童生徒への教育や対応、また社会的問題として、経済的危機(貧困)、学校不適応、母国への郷愁、それらが複合的に混在した結果によるいじめ等など、多くの問題が指摘されている。本研究では、それらニューカマーへの教育をはじめ、国際理解は教師にとって重要な資質能力であるにもかかわらず、教師教育の視座において、その認識や対応が進んでいないことを課題とした。そこで、大学における教員養成課程での教職志望学生の海外研修をターゲットとして、研修参加学生の事後自由記述の作文をテキストマイニングによって分析した。そこから、ターゲットとした開発途上国研修は、教職志望学生の国際理解を進め、有効であることは明確となったが、グローバルパースペクティブや教員の資質能力向上に関しては、さらなる研究が必要であることが示唆された。}, pages = {137--146}, title = {教師教育の視座における国際理解教育の必要性への考察-教職志望学生の開発途上国研修におけるテキストマイニングから-}, volume = {9}, year = {2018}, yomi = {マツイ, ノリオ} }