@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003135, author = {山田, 均 and 中道, 奈都美 and Yamada, Hitoshi and Nakamichi, Natsumi}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {1989年(平成元年)に生活科が誕生して間もなく30年を迎える。1971年(昭和46年)の中央教育審議会答申で「低学年においては、知性・情操・意志および身体の総合的な教育訓練により生活および学習の基本的な態度・能力を育てることが大切であるから、これまでの教科の区分にとらわれず、児童の発達段階に即した教育課程の編成のしかたについて再検討する必要がある」1)との提示がなされ、そのことを踏まえながら検討が進められ、その成立を見た生活科である。 本稿では「児童が『学習の主人公』になり得る教育機会」が保障されるべき生活科の学習において、教師がどのように支援することで、教科の特性を生かしつつ、その目標、特に「生活上必要な習慣や技能を身に付けさせ、自立への基礎を養う」2)ことを達成することにつながるのかということを王寺町立王寺南小学校中道教諭の実践をもとに考察していくこととする。}, pages = {157--167}, title = {生活者としての基礎的な能力の育成をめざす 社会とのかかわりへの気付きを生かした学習をめざして}, volume = {9}, year = {2018}, yomi = {ヤマダ, ヒトシ and ナカミチ, ナツミ} }