@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003179, author = {太田, 雄久 and Ota, Katsuhisa}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は,「時間的な視点で捉える」という「理科の見方」を子どもが働かせる状況を指導者が作り出す授業を構想,実践し,その授業で表出した子どものノート記録を分析することで,実践した授業において子どもが「時間的な視点で捉える」という「理科の見方」を働かせることができたかを検証することである。指導の手立てとして「4コマ漫画の枠」を使った授業を実践し子どものノート記録を分析した結果,「4コマ漫画の枠」を使うことで,「時間的な視点で捉える」という「理科の見方」を働かせる状況を作ることができることが明らかとなった。その一方で,自然の事物・現象についてより細かな時間枠で捉えるミクロ的な視点を働かせる必要性や効果的に「4コマ漫画の枠」を使った学習ができる単元が他にもあるのかを検証する必要があることも示唆された。}, pages = {1--8}, title = {理科の見方を働かせる小学校理科授業の提案-時間的な視点で捉える状況を作る-}, volume = {10}, year = {2019}, yomi = {オオタ, カツヒサ} }