@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003180, author = {大場, 六夫 and Ohba, Mutsuo}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {内閣府が2015年に調査の結果によると、15歳から39歳のひきこもりの人数は、推計値で54万1千人となっている。前回調査の2010年に比べると、人数の減少は見られるものの、ひきこもり期間が7年以上続いて長期化していると答えた人数は増加している。その現状は、親の高齢化により本人も年をとり、今まで親を通して社会との関係をかろうじて持っていたが、それが切れて家族ごと社会から閉ざされるケースが多くなっている。なかには、自ら社会と離れ生活保護を受給されながら、ひきこんでしまっているケースなどがある。本稿では、上記に述べた人々を対象にして描画(アート)を取り組んできた過程と、その後の経過について論じることとする。アートの対象は、ひきこもりの状態であるとともに何らかの障害をもった若者であるため、これが社会参加を促す結果となった。これらの描画(アート)での取り組みを紹介する。}, pages = {9--17}, title = {描画(アート)活動がもたらす心豊かな格差のない社会づくり 個の表現とグループでの表現活動}, volume = {10}, year = {2019}, yomi = {オオバ, ムツオ} }