@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003189, author = {中馬, 成子 and 北島, 洋子 and 丸上, 輝剛 and 瀬山, 由美子 and Chuman, Nariko and Kitajima, Yoko and Marukami, Terutaka and Seyama, Yumiko}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {看護系大学に在籍する2年次生を対象に、グループワークを導入することによる教育効果を明らかにすることを目的にアンケート調査を行った。その結果、主体的な学習態度をしめす授業プロセス・パフォーマンス尺度の9項目のうち、有意差がみられたのは「単位さえもらえればいいという気持ちで授業に出る(逆転項目)」の項目であった。平均値では9項目すべてにおいて演習終了時に高値を示していた。最も低かったのは、「プレゼンテーションの際、何を質問されても大丈夫なように十分調べる」であった。看護過程の理解度の平均値の最高点は、看護問題の理解をしめす「複数ある看護問題の優先順位の理由が説明できる」、続いて看護計画の理解の項目である「達成可能な目標が立てられる」、「分析の結果から看護問題を明確にできる」、「看護問題を裏付ける症状・徴候を説明できる」、アセスメントの理解をしめす「気がかりな状態に対する看護の方向性が説明できる」の順であった。平均値が低かったのは、事例についての発達段階、疾患の病態、検査、治療、看護に関する理解であった。看護過程演習にグループワークを取り入れることは看護過程の理解や主体的な学習にとっては意義のあることが示唆された。}, pages = {89--97}, title = {基礎看護学における看護過程演習のグループワークによる主体的な学習態度の変化と看護過程の習得状況}, volume = {10}, year = {2019}, yomi = {チュウマン, ナリコ and キタジマ, ヨウコ and マルカミ, テルタカ and セヤマ, ユミコ} }