@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003195, author = {山田, 均 and Yamada, Hitoshi}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {授業を行うにあたって、児童・生徒が学習に興味や関心をもち、意欲的に学習に取り組み、目標を達成するうえで、教材はとても重要である。それゆえ、教師は学習を構想する際、学習内容、児童の実態を踏まえて教材研究を行い、教材の解釈を行ったり、教材と児童・生徒との出会わせ方を含め、学習の計画を立てたりと教材研究に取り組んでる。 教材研究については教材を「ネタ」と呼び、児童の追究を重視した有田和正の実践が高い評価を受けている。有田は「材料七分に腕三分」という言い方を用いて、児童の主体的な学習を成立させるうえで教材がいかに重要であるかを提案し、その考えの下実践を積み重ねていった。 そこで、有田の提唱した「ネタ」開発の考え方をもとに、児童が主体的に学習に取り組み、その考えを深める教材の在り方を考察することとした。今回、より実証的に検証を進めるため、筆者が教材研究を行い、指導計画を立て、王寺町立王寺南小学校の6年生の学級で「新しい日本への歩み」の単元の学習指導を行い、児童の発言やワークシートの記述から教材の重要性について検証を行った。}, pages = {133--144}, title = {児童の学習を深める教材研究 児童の見方・考え方を育てる教材とは}, volume = {10}, year = {2019}, yomi = {ヤマダ, ヒトシ} }