@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003253, author = {池田, 耕二 and 山本, 秀美 and 古家, 真優 and 中岡, 絵美 and 大島, 知子 and 竹内, 章 and 辻下, 守弘 and 池田, 秀一 and Ikeda, Koji and Yamamoto, Hidemi and Furuya, Mayu and Nakaoka, Emi and Oshima, Tomoko and Takeuchi, Akira and Tsujishita, Morihiro and Ikeda, Shuichi}, journal = {医療福祉情報行動科学研究, Journal of Information and Behavioral Science for Health and Welfare}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は,訪問リハビリテーションにおける在宅緩和ケアとしての理学療法の2実践から,有効な実践知を抽出し,その可能性を提示することである。事例1の大腸がんを有する80歳代女性の実践からは,理学療法士の介入は限られているが,多職種連携により運動療法と環境調整が継続できれば,疼痛緩和の時間を多くし,生活全体を変化させることができることが示唆された。事例2の多系統萎縮症を有する60歳代女性の実践からは,疼痛等により他者との関わりが減少していても,多職種連携によって小さな効果を積み重ねていくことができれば,最後まで希望のある充実した時間を提供できることが示唆された。今回の訪問リハビリテーションにおける多職種連携による在宅緩和ケアの2実践は,がん患者と非がん患者に対する在宅緩和ケアとしての理学療法の可能性を広げたと考えられた。}, pages = {3--10}, title = {訪問リハビリテーションにおける在宅緩和ケアとしての理学療法の可能性―がん患者と非がん患者の事例を通して―}, volume = {5}, year = {2018}, yomi = {イケダ, コウジ and ヤマモト, ヒデミ and フルヤ, マユ and ナカオカ, エミ and オオシマ, トモコ and タケウチ, アキラ and ツジシタ, モリヒロ and イケダ, シュウイチ} }