@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003267, author = {北島, 洋子 and 丸上, 輝剛 and 瀬山, 由美子 and 中馬, 成子 and Kitajima, Yoko and Marukami, Terutaka and Seyama, Yumiko and Cyuman, Nariko}, journal = {医療福祉情報行動科学研究, Journal of Information and Behavioral Science for Health and Welfare}, month = {Mar}, note = {【目的】演習用電子カルテを使用した看護過程演習における,学生の社会人基礎力の変化とグループワークの活用による影響および看護過程の学習効果について検討する。 【方法】対象:看護系大学2年次配当科目の看護過程演習受講生79名。調査方法:無記名自記式質問紙調査。看護過程演習全15回のうち看護過程の情報収集終了時と看護過程の全講義終了時に調査した。調査内容:社会人基礎力尺度36項目,主体的な学修態度尺度5件法9項目,自作の電子カルテ操作の理解10項目,自作の看護過程の理解24項目。分析方法:SPSS Ver.25 for Windowsを使用し記述統計量,有意差検定,相関係数を算出した。 【倫理的配慮】対象者に看護過程演習の講義初回に研究目的と方法,協力への自由意志は尊守され,個人情報は保護されることを文書と口頭で説明し,調査票の回収をもって調査に同意を得たと判断した。調査実施にあたっては所属大学の倫理審査委員会の承認を得た。 【結果】第1回調査の回収数は25名,回収率30.8%,第2回調査の回収数は20名,回収率24.7%,そのうち第1回調査と第2回調査の照合が可能であった12名を分析対象とした。社会人基礎力は第1回調査と第2回調査の間に有意差があることが示された。また社会人基礎力は看護過程の理解との間に有意な正の相関を認めた。 【考察】看護過程演習の前後比較において社会人基礎力が伸長されることが明らかとなった。また,社会人基礎力を伸長させることにより看護過程の理解も促進されることが推察された。}, pages = {49--54}, title = {看護過程演習における演習⽤電⼦カルテ活⽤時の社会⼈基礎⼒の変化と学習効果}, volume = {6}, year = {2019}, yomi = {キタジマ, ヨウコ and マルカミ, テルタカ and セヤマ, ユミコ and チュウマン, ナリコ} }