@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003273, author = {松田, 智子 and 辻井, 直幸 and Matsuda, Tomoko and Tsujii, Naoyuki}, issue = {9}, journal = {人間教育, Online Journal of Humanistic Education}, month = {Oct}, note = {「教育は人なり」と言われるように、教師の役割は大きい。児童生徒の人格の形成を目標とする教育を担う教師は、絶えず成長し続けることが求められる。本稿では教師の成長とは何かを、「使命感」と「職務遂行力」と「自己統制力」に視点を当てて論じることとする。使命感は、教育基本法と100年以上前に作成された師範学校の「教育学教科書」を参考にする。さらに教師の「やる気」を「使命感」と関連付けて述べる。「職務遂行力」については、まず教育実践力に焦点を当てて、児童生徒に分かる授業をするために、教育課程の在り方、授業の展開における具体的配慮等について論じた。さらに教師の生涯にわたる学びの段階的姿を、伝統芸能の学びスタイル「守」「破」「離」に例えて示した。最後に、経済的に豊かになり「快楽原則」といわれる価値環境において、自己統制力の必要性を述べ、それを2つに分類した。さらに人として教師として、自己の精神的内面をいかに自己統制することが、成長につながることを提案した。}, pages = {231--241}, title = {成長し続ける教師となるために―「使命感」と「職務遂行力」と「自己統制力」に視点をあてて―}, volume = {2}, year = {2019}, yomi = {マツダ, トモコ and ツジイ, ナオユキ} }