@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003278, author = {岡野, 由美子 and Okano, Yumiko}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {本稿では、小学校の特別支援学級に在籍する知的障害のある児童に対する、キャリア教育の実践について考察する。特別支援学級に在籍する児童は、日々の学習において、交流および共同学習として通常の学級で学習をし、集団生活を体験したり、多様な意見を聞いたりしながら学びを深めたり広げたりしている。そして、障害の程度や状況に応じ、特別支援学級で個別に学習をし、教科学習だけでは身につけることの難しい、自立に向けた必要な力をつける自立活動を中心とした学習をしている。また、学校行事や学習活動では、校内だけではなく地域と連携し、様々な活動が展開されている。そのような学習を通して、キャリア発達を促すことが求められている。特別支援学級において、地域の特色を生かしたキャリア教育にどのように取り組めば良いか、具体的指導事例を挙げ、論じることとする。}, pages = {17--26}, title = {特別支援学級におけるキャリア教育に関する一考察-地域の特色を生かした日々の教育活動から-}, volume = {11}, year = {2019}, yomi = {オカノ, ユミコ} }