@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003288, author = {松井, 典夫 and Matsui, Norio}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {本研究では、被災体験のない、あるいは学校教育現場に関連した事件について、「事件を知らない」教員が「語り継ぎ」の責務を負った時、そのジレンマについて明らかにすることを目的としてきた。その中で、「語り継ぎ」のジレンマは、環状島のポイントとインタビューによって明らかになった。また、それぞれのモデルが、外海(傍観者)から外斜面に登り始めるきっかけは、その当事者の近くに行くという、ある意味で運命的な事象が働いたことがわかった。そして、そのジレンマを乗り越えるきっかけとして、立場の変化や他者からの評価が強く働いたことがわかった。}, pages = {135--142}, title = {教員による「語り継ぎ」のジレンマに関する研究-事件・事故・災害の未体験教員と「環状島」をモデルとして-}, volume = {11}, year = {2019}, yomi = {マツイ, ノリオ} }