@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003292, author = {大場, 六夫 and Ohba, Mutsuo}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Sep}, note = {自由な絵を描きなさいと言われて、すぐに描ける人は少ない。それは上手く描かないといけない、他人から観て評価されることを意識することが要因である。何を描けばよいか想像できない、描く自信がない、そうして最後は、絵を描くことが苦手、嫌いに至る。幼少の頃、絵を描くことを楽しんだはずだが、どのようにして絵を描くことが嫌いになったのか。現代社会において絵を必ずしも描かなければいけない人は、美術・デザインに関与している人だろう。近年、自由な絵が描けない人が多いのは、感性や想像力が乏しくなっているのだろうか。想像力の基となる美術教育は、絵を描く技術を高めるだけでなく、知育・徳育に関わる人間教育である。そこで本稿では、美術教育と人間教育の関連を考察する。}, pages = {183--192}, title = {創造性のある教育を目指して 美術教育がもたらす人間形成についての一考察}, volume = {11}, year = {2019}, yomi = {オオバ, ムツオ} }