@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003317, author = {辻井, 直幸 and Tsujii, Naoyuki}, issue = {2}, journal = {人間教育, Online Journal of Humanistic Education}, month = {Feb}, note = {音は目に見えないため、音楽を学ぶ上で、それを視覚化することは、とても有効な手立てである。そのため、特に楽譜の存在は大きく、今の段階では最も音楽を形に表したものであると言える。また、楽譜は読むだけでなく、音楽を形成する上で、「楽典」という音楽の仕組みを表す理論の基になっている。そのため、楽典は音楽大学等の入試において、専門的な知識を量る出題科目の一つである。しかし、一般学生にとっては、音を記号や図、又は言葉に表すことは、普段の生活には無い特別なロジックを使うことになるため、その学習はかなり難しいものになる。しかも、単に知識の増加だけでは、実際の音楽の理解には繋がらない。その打開のため、本論では、生きた楽曲を分析し、そこから必要とする楽典の知識を身につける学習プロセスの工夫を紹介する。この取り組みを通して、本物の知識と技能を身につける方法を論じる。}, pages = {33--43}, title = {演奏に直結する生きた楽典の学習-楽曲アナリーゼを促進させる楽典の学習方法-}, volume = {3}, year = {2020}, yomi = {ツジイ, ナオユキ} }