@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003339, author = {松田, 智子 and 林, 真太郎 and Matsuda, Tomoko and Hayashi, Shintaro}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {老年期の人にとり、心理的及び身体的に死とは何かを論じる。さらに死一般を人称に分類するとともに、「死の自覚」が「生の自覚」に繋がるという意味について考える。先行研究から、老年期の人が死に対して示す態度は、該当者の生活幸福感や満足感に大きな影響を受けることを明らかにする。それを受けて教育面と医療面において、ケアできることを具体的に示す。教育面では老年期における「死の準備教育」の可能性について考えるとともに、デーケンの老年期における死の準備教育案に基づいて、その教育の具体案を示す。医療面では、死に直面した患者が、医療者等との相互信頼関係に基づくケアにより、生活幸福感や満足感を上昇させることにより、意欲を回復する具体例を論じる。最後に老年期のケアに携わる人には人間的宗教心が必要であることを提案する。}, pages = {115--124}, title = {老年期を対象とするDeath Education-教育と医療の視点から-}, volume = {12}, year = {2020}, yomi = {マツダ, トモコ and ハヤシ, シンタロウ} }