@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003342, author = {太田, 雄久 and Ota, Katsuhisa}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は,小学校での生活科の授業実践を取り上げ,その実践と幼稚園の教育との共通点を示すことで,新学習指導要領で求められる小学校教育での学校段階等間の接続を踏まえた授業実践のポイントを考察することである。小学校生活科の授業実践1つと幼稚園での保育実践1つの比較から,①掲示物を活用して,子ども自身が学びを自覚化できるようにするとともに,子ども同士の学びの共有化を図ること,②掲示物は,子ども全員の目に入るところに効果的に配置すること,③教師は教えるのではなく,子ども自らが学びを創ったり進めたりすることができるように形成的評価を繰り返し行うことの3点が,小学校の教師と幼稚園の教師の共通の行為であることが明らかとなった。また,これらの行為は,新しい小学校学習指導要領で求められる授業実践におけるポイントになることも示唆された。}, pages = {145--150}, title = {小学校教育で求められる授業実践についての一考察-生活科と幼稚園教育の比較から-}, volume = {12}, year = {2020}, yomi = {オオタ, カツヒサ} }