@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003363, author = {矢野, 正 and Yano, Tadashi}, issue = {6}, journal = {人間教育, Online Journal of Humanistic Education}, month = {Jun}, note = {本書は,子どもと大人の「心の童話」について集録したものである。人間の独自性とも捉えられる「自我発達」の研究者・第一人者で,大阪教育大学特別支援教育講座で長年教鞭をとられ,附属特別支援学校校長も歴任された守屋國光大阪教育大学名誉教授・大阪総合保育大学名誉教授であり,学術博士(大阪市立大学)が,若き日に書き綴った「発達と教育に関する人生の在り方」を,改めて「童話集」として,この度広く刊行されたものである。 過去にタイプ印刷で作成され,友人や知人に配って読んでもらっていた2冊の童話集「おねえさま」と「残された絵」から,再録したものもこの中には含まれている。当時は,それぞれ500部ほど作成されたが,今は手元にいずれも数冊が残っているのみだそうである。 本書には,守屋先生の名言集である「守屋語録」も数多く収録されており,例えば「人はどのようにでも生きることができる。だから,どう生きるかが問われているのである。」などと折に触れて,読者の心を揺さぶる内容で描かれており,その全編が構成されているのが特徴である。}, pages = {123--125}, title = {書評 守屋 山光 著『童話集 心の中のオルゴール箱』}, volume = {3}, year = {2020}, yomi = {ヤノ, タダシ} }