@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003391, author = {岡野, 聡子 and 降幡, 仁美 and Okano, Satoko and Furihata, Hitomi}, issue = {1}, journal = {人間教育, Online Journal of Humanistic Education}, month = {Jan}, note = {本稿では、本学におけるキャリア形成科目にて実施した「PBL(Problem-Based Learning)課題解決型」の授業実践を通して、本授業を受講した学生が何を学び得たかを明らかにすることを目的としている。今回の授業にて、特に4.結果と考察(2)改善点からは、学生がさまざまな葛藤場面を味わったことがうかがえる。チームで活動させることにより、主体的に行う者・そうでない者の間の葛藤(フリーライダー問題をどう取り扱うか)、時間確保の難しさ、課題の精度への疑問、役割意識の重要性といった事柄を認識させることができた。これらは、実社会で味わう葛藤であるといえ、大学時代にこうした他者との関係性の葛藤経験を積んでおくことで、社会生活における人間関係の葛藤を乗り越える力につながると考えられる。}, pages = {1--14}, title = {PBL(Problem-Based Learning)の授業研究(1)―奈良学園大学におけるキャリア教育の授業実践を事例として―}, volume = {4}, year = {2021}, yomi = {オカノ, サトコ and フリハタ, ヒトミ} }