@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003406, author = {中島, 栄之介 and Nakajima, Einosuke}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Dec}, note = {2020(令和2)年度より特別支援学校小学部でもプログラミング教育が始まった。そこで、特別支援学校の小学部より高等部までの教育課程にプログラミング教育を位置づけることが必要と考え、まず、高等部の職業科でプログラミング教育を利用した販売会の取り組みを行った。その結果、ゲーム、BGM等の作成を行い、名刺などの製品を販売することができた。生徒には、集中して授業に取り組むことができた他、学習に対して意欲的に取り組むなどの変化や、メモなど文字による指示が有効であることがわかったことで生活面の変化もみられた。プログラミングを利用したモノづくりでは、複製による利点が見られた他、授業形態にも一斉授業ではなく個人で調べプログラミングに取り組み教師に必要なことを質問するという変化が見られた。また、職員には研修会も行った。今後は、カリキュラムマネジメントにより学校全体としてプログラム教育への取り組みを教育課程上に位置付けることが課題であると考えられる。}, pages = {27--35}, title = {特別支援学校におけるプログラミング教育の在り方を考える-高等部職業パソコン班によるプログラミングによるモノづくり、販売会を目指しての実践より-}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {ナカジマ, エイノスケ} }