@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003410, author = {松井, 典夫 and 服部, 律子 and 酒井, 真二 and Matsui, Norio and Hattori, Ritsuko and Sakai, Sinji}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、安全教育プログラムの実践によって、硬式野球部の部員が部活動に潜むリスクに気づき、自ら安全に部活動に取り組むための行動変容に結びつくかを検証することにある。 大学スポーツの振興は「卓越性を有する人材」を育成し、我が国の地域、経済、社会の発展に貢献するという有意義性とともにその裏面にはいつも怪我等のリスクが存在する。卓越性を有する人材は健康と命あってのものである。本研究の実践は、学生の健康と命を守り、大学スポーツの振興に寄与する研究となることを目指して進められた。そこで本研究では、奈良学園大学硬式野球部の学生アスリートを対象に安全教育プログラムを実施し、その成果についてアンケート調査、事前事後テストにおいて検証した。その結果、本プログラムへの積極性、新たな発見の有無について有効なプログラムであったことが示唆された。そして2019年8月以降は硬式野球部員において重篤なスポーツ事故は発生していない。しかしそこにはコロナ禍における状況の変化も作用している可能性があり、今後においても継続的に研究を進める必要性があることが確認された。}, pages = {63--72}, title = {学生アスリートのスポーツ事故を防止する安全教育実践について}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {マツイ, ノリオ and ハットリ, リツコ and サカイ, シンジ} }