@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003412, author = {松田, 智子 and 阿部, 秀高 and Matsuda, Tomoko and Abe, Hidetaka}, journal = {奈良学園大学紀要, Bulletin of Naragakuen University}, month = {Dec}, note = {学習指導要領において、特別活動で育成を目指す資質・能力について、「人間関係形成」「社会参画画」「自己実現」の三つの視点を踏まえて特別活動の目標及び内容整理が行われた。これに基づき、児童生徒に特別活動を通して、将来にわたり生きて働く確かな学びを保障するためには、学級活動・ロングホームルームにおける話し合いにおいて「合意形成・意思決定」の力を育てることが重要である。そこで本稿では、現在学校で行われている「合意形成・意思決定」場面での「活動あって学びなし」傾向に陥りがちになるという問題を解決すること、さらには、特別活動において身につけた見方・考え方が将来にわたり活かされるための指導の工夫を提案する。そのために、話し合い活動における教師の確かな指導性の発揮と「合意形成・意思決定」の力を基礎的・汎用的な能力としていくための指導の工夫について実践をもとに紹介していく。}, pages = {87--96}, title = {合意形成・意思決定の力を育む特別活動-学級活動・ロングホームルームの指導を通して-}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {マツダ, トモコ and アベ, ヒデタカ} }