@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003520, author = {葛城, 元 and 深尾, 武史 and 黒田, 恭史}, journal = {奈良学園大学紀要, BULLETIN OF NARAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {高等学校では理数分野の探究の取り組みを充実・強化するために教科「理数」が新設された。2022年度より普通科の生徒を対象に理数の授業が開始されたことを鑑みれば、(1) 生徒が探究の意義や進め方を実践的に学べる数学教材の開発、(2) 探究の深い知識や方法を定着させるための授業全体の設計、(3) パフォーマンスを含めた総合的な評価方法の確立への対応が急務であると考えた。そこで、本研究では、主に (2) に着目し、筆者らが考案した数学的探究モデルをもとに、数学を用いた探究の基礎的な方法の習得するための1年間の授業設計と計 41時間の授業実践を高校生 39名に行った。さらに、これらの成果をもとに、探究の方法を習得するためのより効果的な授業のあり方についても検討した。}, pages = {55--65}, title = {高等学校における数学を用いた探究の基礎的な方法を習得するための授業設計と実践}, volume = {15}, year = {2023}, yomi = {カツラギ, ツカサ and フカオ, タケシ and クロダ, ヤスフミ} }