@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003526, author = {田場, 真理 and 柳生, 貴裕 and 溝口, みちる and 桐田, 忠昭 and 守本, とも子}, journal = {奈良学園大学紀要, BULLETIN OF NARAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {目的: 舌癌サバイバーのレジリエンスを構成する要素について、“I have"、"I an"、"I can" の3側面から明らかにし、舌癌サバイバーのメンタルヘルスを良好に保つための支援について検討することを目的とする。 方法: 心身の安定した舌癌サバイバーに半構造化面接を実施、逐語録を作成し、レジリエンスを構成する要素に該当する部分を3側面に分類し内容分析によりカテゴリ化した。 結果:“I have”では、【辛い時、 困った時に支援を得られる環境がある】こと【心理的に支えてくれる人がいる】ことが、“I am" では、【楽観的に生きる】力、【自分も周囲の人も大切にする】力があることが、そして "I can” では、【生活の再構築に向け模索・実践する】力、【心と体の健康を作る】力が見出された。 考察 : 舌癌サバイバーがメンタルヘルスを良好に保つためには、これらレジリエンスを構成する要素を舌癌サバイバーが身に付けられる、あるいは高められるよう調整、支援することが重要であることが考えられた。}, pages = {135--144}, title = {舌癌サバイバーのレジリエンスを構成する要素}, volume = {15}, year = {2023}, yomi = {タバ, マリ and ヤギュウ, タカヒロ and ミゾグチ, ミチル and キリタ, タダアキ and モリモト, トモコ} }