@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003528, author = {間井谷, 容代 and 石原, 由貴子 and 高岡, 昌子 and 岡村, 季光}, journal = {奈良学園大学紀要, BULLETIN OF NARAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {これまで、保育現場 (幼稚園・認定こども園等のことであり、以下を「保育現場」と示す) での教育は、一人一人に寄り添うこと、「遊び=学び」として、環境を通して保育を進めていくことが基本とされている旨、幼稚園教育要領に記載されている。その基本の理念に基づき日々計画を立て、 目指す子ども像に向けて実践に取り組まれている。まだ生まれて間もない小さな子どもに 「養護+教育」を取り組む保育現場での実習に対して、「楽しい」だけの実習として終える学生の状況に疑念を持つ。現在の幼児教育実習の展開が、幼稚園教諭 保育教諭等の離職率の高い理由の一つに繋がるのではなかろうかと感じるところである。この現状を打開するために、学生の幼児教育に対する意識改革に努める必要性を強く感じる。そのために学生の現在の意識状況を知り、更なる学びに繋げるための自己評価としてルーブリック評価を活用する。ここでは、実習前・実習中・実習後の学生の学びの意識について確認をしていく。その中で意識の変容に期待をしたい。そして学生の質の向上としてアクティブラーニングを取り入れた授業の遂行の仕方を振り返り、授業の再構成を図る。これからの社会に貢献する学生が質の高い保育者像を一層意識して学びを深めていくことは、基礎的な部分から保育の質の向上と幼児教育に対する意識改革に繋がっていくことであろう。}, pages = {155--164}, title = {幼稚園実習を通して学生の自己成長を促すルーブリックの開発と活用 ー実習への意識向上とスキルアップに着目して-}, volume = {15}, year = {2023}, yomi = {マイタニ, ヒロヨ and イシハラ, ユキコ and タカオカ, マサコ and オカムラ, トシミツ} }