@article{oai:naragakuen.repo.nii.ac.jp:00003533, author = {松田, 智子 and 大場, 六夫}, journal = {奈良学園大学紀要, BULLETIN OF NARAGAKUEN UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {絵本は「ことば」と「絵」からなりたつ視覚的芸術作品である。絵は一般的に見るものと理解されているが、絵はことばで表現できないものを読者に語りかける。本稿では、絵本の絵が表面上示していることや何を描いているかということを一歩乗り越えて、直接描くことができないもの、雰囲気や考えや抽象的な概念などを、どのように表現しているかを丹念に分析した。具体的にはジェーン・ドゥーナンの著書『絵本を読む』の手法を参考とした。 分析対象とした作品の絵は、イギリスを代表するポストモダンの作家アンソニー・ブラウンの絵本である。作家の表現する独自の象徴性を読み取る手法ととともに、イギリスの伝統的古典的な絵の読み方も紹介した。}, pages = {201--209}, title = {絵本の絵が語る価値への一考察 一『ナイトシミー」の絵の分析を通して一}, volume = {15}, year = {2023}, yomi = {マツダ, トモコ and オオバ, ムツオ} }