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アイテム
局所皮下麻酔と圧刺激による筋の痛みの心理物理学
https://naragakuen.repo.nii.ac.jp/records/3255
https://naragakuen.repo.nii.ac.jp/records/325557c840cc-f5ee-4007-9177-47b347ac33b8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文PDF (1.3 MB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2019-09-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 局所皮下麻酔と圧刺激による筋の痛みの心理物理学 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Psychophysics of Tonic Muscle Pain Induced by Mechanical Pressure Stimulation with Subcutaneous Local Anesthesia | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 心理物理学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 筋痛 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 皮下麻酔 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Psychophysics | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Muscle Pain | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Local Anesthesia | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
前田, 吉樹
× 前田, 吉樹× 植松, 弘進× 大城, 宜哲× 小山, 哲男× 柴田, 政彦× Maeda, Yoshiki× Uematsu, Hironobu× Oshiro, Yoshitetsu× Koyama, Tetsuo× Shibata, Masahiko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 痛みは主観的な感覚であり,評価が難しい。本研究では,心理物理学的手法を用いて機械的圧刺激の強さと痛みの強さの関係を回帰式によってモデル化できるか検証した。さらに被験部位への皮下麻酔によって皮膚の痛みの成分を除去し,純粋な筋への圧刺激に対する痛みもモデル化が可能かを検証した。 健常成人13名を対象とし,被験者内デザインで全員が「麻酔なし」と「麻酔あり」条件の両方を実施した。デジタル圧痛計を用いて,腓腹筋の内側面に7段階(10N〜40N)の圧を加え,それぞれの刺激に対する痛みの強さをNumerical Rating Scale (NRS) で回答させた。刺激圧を独立変数,NRSを従属変数とするモデル式を,線形回帰,べき関数,ゴンぺルツ曲線についてそれぞれ求め,あてはめの良さを決定係数R²によって評価した。 結果,麻酔の有無にかかわらず線形回帰よりも非線形関数(べき関数・ゴンぺルツ関数)でR²が有意に高かった。先行研究と同様,機械的圧刺激に対する痛みの強さも非線形関数によってモデル化することができた。心理物理学的手法によって,主観的な痛みの感覚はより客観的に定義・測定することが可能となる。 |
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書誌情報 |
医療福祉情報行動科学研究 en : Journal of Information and Behavioral Science for Health and Welfare 巻 5, p. 19-26, 発行日 2018-02-26 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本医療福祉情報行動科学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2185-1999 |