Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2019-04-05 |
タイトル |
|
|
タイトル |
英会話授業における「自尊感情を高める共有体験」に関する調査-学生の内的要因に着目して- |
タイトル |
|
|
タイトル |
A Survey on “Students’ Self-esteem Improvement Through Class Cooperation Experiences” in English Conversation Classes: Focus on Internal Factors of Learners |
|
言語 |
en |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
英語スピーキング不安 |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
「外国語活動」・「外国語」 |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
肯定承認 |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
フィードバック |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
|
資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
熊田, 岐子
岡村, 季光
オチャンテ, カルロス
Kumada, Michiko
Okamura, Toshimitsu
Ochante, Carlos
|
抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Abstract |
|
内容記述 |
本稿では、熊田・岡村(2018)で着目した「基本的自尊感情を育む共有体験」(近藤、2010)を応用し、英語スピーキングの共有体験に関する調査を行った。「自尊感情を育む共有体験」として、英語スピーキングを場面と定め、他者とのコミュニケーションにおける英語スピーキング不安を検証した。具体的には、ペアワーク、グループワーク、クラス発表を場面として設定した。考案した項目を因子分析した結果、ペアワーク、グループワークにおいては「肯定承認」、「安心」、「忌避」、クラス発表においては「肯定承認」、「不得意」の構造を見いだした。さらに、英語スピーキング不安、対人不安傾向、自尊感情、自己受容、他者受容との関連を検討し、他者からのフィードバックが得られるグループワークが有効である可能性が示唆された。今後の展望として、他者からのフィードバックとして、信頼する人、すなわち教師がすべきフィードバックについて検討することが課題として残された。 |
書誌情報 |
奈良学園大学紀要
en : Bulletin of Naragakuen University
巻 10,
p. 55-61,
発行日 2019-03-10
|
出版者 |
|
|
出版者 |
奈良学園大学 |
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
ISSN |
|
収録物識別子 |
2188-918X |