Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2016-10-27 |
タイトル |
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タイトル |
母分散の不変推定値はなぜn-1で割られるのか |
タイトル |
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タイトル |
Why divide by n-1 when we estimate population variance |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
母集団分散 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
標本分散 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
不偏推定値 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
宇津木, 成介
野口, 智草
Utsuki, Narisuke
Noguchi, Chigusa
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
文系の学部における初等統計学の教育では、標本から母集団の分散を推定する際、標本の偏差平方和をnで割るかわりにn-1で割るべきことを教えるが、なぜそうであるのかを説明することは簡単ではない。本研究では、複数の内外の教科書がこの問題についてどのように対処しているかを概観した。結論として、いずれの教科書においても、わかりやすい説明は見当たらなかった。初学者向けの説明としては、実例を多く挙げて説得を試みること、また、n個の標本に基づく標本平均値の分散の期待値が母分散をnで割ったものに等しいことをわかりやすく説明することが必要であろう。 |
書誌情報 |
奈良学園大学紀要
en : Bulletin of Naragakuen University
巻 5,
p. 187-195,
発行日 2016-09-30
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出版者 |
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出版者 |
奈良学園大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-918X |